やむろぐ

すきなものちまちまつまみぐい

"大人っぽい"の上を行く

先週の水曜日に発売となりましたVさんたちのシングル、
この週末を使ってCDの取り込みからDVDの鑑賞まで全部楽しんでいるわけなんですけども、

「正統派」な楽曲の"ある日願いが叶ったんだ"とは打って変わって
「攻め曲」の"All For You"を聴いていてちょっと思ったことを今日は書いてみようかと。

初回B盤の特典映像(マーベラス6)の中で、メンバーの顔写真を古い順に並び替えていくというゲームを進めるときに
ご本人たちも「この曲までは…」「この辺りからは…」と色々思い出してアレコレやっていたのが印象的で、

そういえば"All For You"のような”洋楽的な”楽曲っていつぐらいから歌い始めたのかな…と思ったので
一個ずつ歴史をさかのぼってみることにしました。しばしお付き合いの程を。

 

①”Right Now” (2019.1.16発売 "Super Powers/Right Now"収録)

まずは記憶に新しい今年1月の作品。清水翔太さんからの提供曲なんですが、
清水さんご自身の曲も結構”洋楽っぽい”ところがあります。アルバム「WHITE」あたりを聴いていただくと良いかも…

福岡にLOVEFMというラジオ局がありまして、夜中にほぼノンストップで洋楽を流し続ける番組をやっているんですが、
その中で時々”Right Now”と聞き間違えてしまう”英語詞の歌”というのが結構流れてまして、
「あ、このフレーズって”界隈”では流行りなのかな…」と思ったり。

”All For You”を手掛けてくださったAmPmさんも海外アーティストの方々とお仕事をなさっているようなので、
実質この2曲は”ほぼ洋楽”と言っても過言…さすがに言い過ぎですかね…

 

②”KEEP GOING” (2018.5.30発売 "Crazy Rays/KEEP GOING"収録)

m-floさんの楽曲もそう言われてみればちょっと洋楽っぽいです。

"KEEP GOING"は☆Taku Takahashiさんの提供曲でした。ダンスミュージックが得意なというイメージがあります。
(☆Taku Takahashiさんとは”SP "Brake The Wall"”も共演曲!)

この曲はWOWOWさんのリーガエスパニョーラ17-18シーズンの後半テーマ曲でした。
ちなみにアルバム「The ONES」に収録されていた"Answer"がシーズン前半のテーマ曲。

これからピッチに向かう選手の気持ちを歌うような"Answer"と
全力で試合に挑んでいる最中のような”KEEP GOING”、比較するとなかなか面白いです。

(ちなみに18-19シーズンはオオカミさんことMAN WITH MISSIONの皆さんが担当なさってました)

 

③"Can't Get Enough" (2017.3.15発売 "Can't Get Enough/ハナヒラケ”収録)

セブンネットのおまけつきってこの頃ぐらいからじゃないですかね…この時はVRメガネとコンテンツのセットでした

今に至る"大人カッコイイV6"というのはこの辺りからぐっとグレードアップしていっている感じがします。
ファルセット多めの歌に、フォーメーションダンス、歌といい、ダンスの難易度といい…ね?(笑)

「The ONES」のコンサートの時の1曲目だったのも思い出深いポイントです。
可動式モニターが左右に開いて出てくる6人…これは是非DVDで…!

"Can't Get Enough"の発音を何回も”先生”に直された…というエピソードがあったようななかったような…

 

④”Wait For You” (2015.7.29発売 "SUPER Very best”初回B盤収録)

作曲はレディ・ガガさんやワン・ダイレクションなどを手掛けているRedOneさん、
作詞はDefTechのMicroさん。なるほど!なんだか腑に落ちるメンツです。

個人的にはこの辺りが”最初”なんじゃないかな、と思っています。
2015年の20周年に合わせてリリースされたベストアルバムに収録されている曲でして、
ここから脈々と今につながっていってると考えると何だか感慨深いものがあります。

とすると2015年から5年経った来年(2020年)は…?何が起きるんでしょうねぇ…
(今作も謎シリアルがご用意されてました…何ができるのかな)

 

あ、これは全く余談なんですが、

”All For You”のMVを見た後、何故か衝動的に”Supernova”(2013.2.20発売 "Oh! My Goodness!”収録)のMVを見たくなりDVDを久しぶりに取り出しました…

何でかなぁ…