やむろぐ

すきなものちまちまつまみぐい

イブに「ホールドアップダウン」を見たよというハナシ

V6が10周年(2005年)の時に制作された映画で「ホールドアップダウン」という作品がありまして。

12月24日に起きたあらゆる事件を発端に、最後はゾンビが出てくるわ大乱闘は始まっちゃうわという細かいことは気にしないぞ系のエンターテイメント作品(!)なんですけども、久しぶりに見たら中々の萌えポイント満載な作品だったのでメモがてらご紹介を。

 

その1 クセしかない登場人物

拳銃フェチの木場(坂本さん)、スピード狂の星野(長野さん)、鉄オタの木俣(井ノ原さん)、元牧師でデコトラ運転手の平松(森田さん)、登場人物の中では割と普通と思いきや終盤の大乱闘での豹変っぷりがいい感じの佐川(三宅さん)、ヒッピースタイルのストリートミュージシャンの沢村(岡田さん)…ともう設定だけでお腹いっぱい。

星野の運転に怯える木場、木俣の鉄道談義に飽きてあくびをする佐川、「神さま」と信じて沢村をデコトラ(の荷台)に乗せて凍らせてしまう平松…約15年前からV6は萌えの詰め合わせだったんだ(?)

 

その2 とにかくメンバーがカワイイ

怯えっぷりがカワイイ坂長、よく喋る井ノ原さん、すでに永遠の美少年っぷりが出ていた三宅さん、警察帽を被り全力敬礼する森田さん、 超ひらパー兄さんの片鱗が見え隠れしていた岡田さん、などなどここに来てこんなにときめく映画だとは思いませんでした(笑)歌番組以外でこんなにカワイイカワイイ言ったの久しぶりじゃないかなぁ

 

その3 大乱闘シーン

そして今回の最大の見どころであろう!終盤の大乱闘シーン!基本的に1対1でやり合うのでメンバーの色んな組み合わせが見れるのが良いところです。個人的に好きなのが長野さんが剣の鞘を抜くところ。あと、昨日見て良かったのが凄まじい剣幕で井ノ原さんを引きずる三宅さん。

ちなみに岡田さんは他の映画の撮影が被ったためほぼ凍った姿(という設定の人形。准二、准三と名前がついてたような)での登場でして、凍っていながら恐ろしいほど(笑)の活躍を見せてくれます

思うと怖いけど、今の時代でこれだけの大乱闘するとどうなるんでしょうね…15年経過して…(震)

 

映画公開当時は確かワーナーマイカル(現イオンシネマ)に見に行ったんですよね…

CDの購入特典で封入のチラシを受付に持っていくとクリアファイルのおまけがあったり、タンブラーが売ってたり…当時販売されていたロッカーキーのキーホルダーは現在FCの会員証と一緒にぶら下げてます。

 

劇場内は周りがほぼ“身内”なもので、笑うタイミングや盛り上がりポイントがほぼ一緒という不思議な一体感が…応援上映というものがまだ無かった(?)頃の話です。(中盤頃の長野さんの「乗れよ」は鉄板)

応援上映したら盛り上がるんだろうなぁ…何処が一番盛り上がるんだろう、何なら「ハードラックヒーロー」から通しでやるのも良いかも…