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トムとジェリー展!

現在、福岡三越で開催中の「トムとジェリー展」を観に行ってきました。

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▲グッズコーナーで販売されていたポスタービジュアルのアクスタ

カートゥーンネットワークにてファン養成プログラムかと言うぐらい(笑)連日放送されておりまして、すっかりハマってしまった頃だったので凄く楽しかったです!

シリーズの1作目の「上には上がある(PUSS GETS THE BOOT)」に登場するお皿タワーをイメージした展示やワーナー・ブラザースアーカイブからやってきた貴重なセル画や原画の数々、ジェリーを捕まえたトムの頭像、あとはトムの受難変化集(金庫の形とか、階段の形とか、ビリヤードの球がめり込んだりとか)の人形などなど…

作品を手掛けたジョセフ・ハンナ氏とウィリアム・バーベラ氏に関する展示もありまして、大好きな作品の「原始家族フリントストーン」「宇宙家族ジェットソン」もあったので嬉しかった!

もともと「氷遊び(MICE FOLLIES)」が好きだったのが、最近ではクラシック楽曲を用いた「ピアノ・コンサート(THE CAT CONCERTO)」や「ワルツの王様(JOHANN MOUSE)」がお気に入り。

ハンナ=バーベラのお二人が手掛けた後の、だいたい1960年代に制作されたシリーズ(ジーン・ダイッチ氏、チャック・ジョーンズ氏によるもの)も大好きなのですよ。この時期はカラーの発色が綺麗で、と言いつつ現代版(1990年代以降のシリーズ)ほどはつるつるしていなくて、どこか60年代以前のいいところを受け継いだ感じで良いんですよねぇ

福岡会場では来週の13日、月曜日までだそうなので気になる方は是非!