どうでしょう新作にまつわるアレコレ（※ややネタバレあり）
道内では無事に？完結となったらしい水曜どうでしょうの「2019年最新作」。福岡では現在第9夜まで放送されてまして、後残すは2夜…
事の顛末（特に最終夜で明かされるアレコレ）についてはディレクター陣（藤村さん・嬉野さん）の「ネタバレ解禁」の報がありましてざっくりウィキペディアで読んできたんですけどもね…なんか納得できる内容でした（笑）
道内にて最終夜が放送された日はHTBさんのオンデマンドで低画質ながら無料配信したそうですが、ちょっと夜が深かったので個人的には福岡で放送されるであろう再来週を楽しみにしているところです。
というわけで、
「喋りたい方はどうぞ！ネタバレが怖い人は掻い潜って！」という号令の下(※個人的に受け取ったニュアンス)、今回の「新作」についてちょっとお話させてください
▲ちなみに最終夜同時配信についてはこちらで語ってらっしゃいます
①ライブビューイングでざわついた「エンディング映像」のこと
エンディングのスタッフロールにて、「無数の馬が駆け巡る」という映像を使っている今作。もともとは「今回の企画どうしようか（第1夜～2夜）」とミスター（鈴井さん）の家で会議をしているときに大泉さんがお願いしていたもので「大河ドラマで使われているような（※多分合戦風の）」荒々しい馬の駆け巡る映像が欲しいということだったのですが、実際に使われたのがこちらの映像。
解説によれば北海道は十勝地区の音更町で行われている運動不足解消のための「馬追い」の様子を映したものだそうです。（大体30秒ごろからが使われていたところかと）
テレビでの放送分ではちゃんと後枠の後に流れるので（それでもいきなり馬が大量に出てくるので笑ってしまうのですが）あんまり違和感がないのですが、
初公開だったらしいライブビューイングの時はまだ前枠・後枠の入っていない「素材状態」のものだったので「後枠」と書かれたカードに「1/6の夢旅人2002」が延々と流れていて、カウントダウンの後に馬の大群が急に出てくるというシチュエーションで、映画館が沸き立ったのがいい思い出です(笑)ちなみにその時に、大泉さんも初めて見たらしく、「僕が求めてたのはこんなのじゃない…」と映像の「ゆるさ」を指摘してました。
②思えば約24年越しの夢だった？「家づくり」
今回の企画はツリーハウスをつくるというものなのですが、「家を作る」という触れ込みでいえば大体24年ぐらい前にやった「粗大ごみで家を作ろう」という企画があるんですよね…DVDでいうと第2弾、1996年のハナシです
この企画は「家を作る」とはいってもどちらかというと「部屋を作る」といった感じでして、おおよそよろしくない行動のオンパレードで構成されているものかと(笑)なので詳細についてはあまり触れないでおきます
私はClassic版しか見たことが無いのですが、これを見た後に新作の第1夜を見るとすごく感慨深い気持ちになります(笑)だってみすたさん自分で家建てちゃったんだもの…
③夜のテント泊で起きる事件のこと
今回ツリーハウスの近くで4人がテントに何回か泊まるという出来事があるのですが、度々指摘されていたのが藤村さんのこと。「秒速で寝ることができる」「イビキが…」「夢の中までシェフ大泉とバトル（？）」という今回の企画のハイライトになってしまうぐらいの衝撃があるのですが、個人的に思うのが「職業病かもなぁ…（いびきを除いて…）」というところです。個人的な勝手なイメージなのですが、いつ寝ることができるかわからない職業柄、秒でどこでも寝れるというのはもはや…といってもいいかも、と思いながら例のシーンを見てました。寝言のシーン大好きです
現在は文字情報オンリーなので最終的にどうなるかが楽しみです！
