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唐突な去年の冬の旅の話 その3

<関連する過去の記事はこちら>

あこがれの「ひらパー」(2019.12.09)

唐突な去年の冬の旅の話 その1(2020.04.23)

唐突な去年の冬の旅の話 その2 (2020.04.30)

※記事内の情報はすべて2019年12月上旬のものです

※この記事を書いている時点で、万博記念公園の(室内)施設はすべて休館中。自然文化園(公園全体)と日本庭園は開園しているそうですが(屋外であっても一部の遊具は利用禁止)、遠方からの来園を推奨するものではないとのこと。詳しくは公式ウェブサイトを確認の事。

さて、今回は「太陽の塔」の内部のハナシ。

もともと撮影は出来なかったようなのですが、一階の「地底の太陽」ゾーンと「生命の樹」のあるフロアについては一般公開後しばらく経ってから撮影可となったそうです。

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「地底の太陽」は塔の外側にある3つの顔と共に「4つ目の顔」として製作されたもの、なのですが、会期後行方不明になり、現在展示されているのは復元したもの。

プロジェクトマッピングを活用して、70年万博当時の展示の様子やイメージ映像を投影して様々な”顔”を見せてくれます。(いくつかバージョンがありました)

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なかなかに怖い顔もありましてね…

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このフロアの次に足を踏み入れるのが「生命の樹」のふもと。

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螺旋階段を使って上に進むのですが、(万博当時はエスカレーターが設置されていました)写真撮影は作品保護や機材の落下を防ぐためここまで。当時の物を修復したり、新しく復元したり、当時の雰囲気を感じるためにさまざまな工夫がなされてました。ガイドのスタッフさんも丁寧に説明してくれるので当時のことを知らなくても十分に楽しめます。(事情があり、事前に予約をすればエレベーターの利用も可)

登るのは大体”腕”のあたりまで。帰り道は別ルートで復元過程の様子の展示を見ながらゆるゆると下へ。

所要時間は大体1時間ほど。ずっと行きたかったところだったので楽しかったです!

次回は2日目のハナシ…?になるのかなぁ…書くことあるかな